安心・安全を目指す
徹底したこだわり
ミャンマーにある自社農園では、2015年から原料となる一部のハーブ栽培を開始。私たちは高い品質を実現するため、63件(2019年5月現在)の農家の皆さんと協力し、日々改善を重ねています。
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1.農薬を使わない栽培を実現
皆さんが口にするものだからこそ、安心して身体に取り込めるものを作りたい。そのため農薬や化学肥料を一切使用せず栽培しています。納得のいく土地づくりから開始。有機肥料により育てられた安全な種を選定し、自然の恵みを活用し食べられる材料で作った肥料で育てています。
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2.衛生管理を徹底した自社工場
当社の工場は日本で培った衛生管理の仕組みや設備を導入しています。虫などの侵入を防ぐ二重扉の設置や手袋・マスク・作業着の着用はもちろんのこと、収穫されたハーブは20~30度の一定の温度を保った工場で保管。1日3回、保管温度のチェックは欠かせません。
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3.有機肥料などの研究開発
私たちはより良い肥料を作り、良い品質のハーブを栽培するため、自社モデルファームを作り、試験栽培や有機肥料の研究開発を行っています。また官能検査(人間の感覚を用いて製品の品質を判定する検査)を繰り返し、より香り高くなる部位や花の付き具合などを追求。高品質の商品を提供できるよう日々取り組んでいます。
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4.日本人スタッフが品質をチェック
現地には日本で工場の衛生管理を学んだ日本人スタッフが常駐。工場立ち上げの際は衛生管理の仕組みや設備を導入しました。その後は日々の品質、運用のチェックなどを行っています。またハーブ栽培経験の浅い農家に栽培指導なども行っています。
みなさんのお手元に届くまで
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STEP1 待ちに待った収穫
暑い太陽の下、村人たちとともに収穫を行います。
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STEP2 自社工場で選別から包装まで
衛生管理の行き届いた自社工場内で選別から包装までを一括で。
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STEP3 全てのパッケージにロットNoを記載
どこで・誰が・どのように栽培しているのかの加工記録をつけ、追跡可能に。
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STEP4 工場にて再度検品
国内の契約工場で検品後、ティーバッグに加工。
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STEP5 皆さまのお手元に
安心・安全な商品を真心をこめてお届けします。
高い品質と安全性を保障します
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細菌検査を実施
年3回、日本とミャンマーにて自社基準の細菌検査を実施。微酸性電解水(注1)による殺菌工程の導入なども行っています。
残留農薬などを定期的に検査
年1回、日本の食品分析機関や自社により検査。また定期的に残留農薬簡易検査キットにより自社検査なども行っています。また加工日ごとの官能検査(色/香 り/味)なども行っています。
年度別ドライハーブ生産量
2015年度からのドライハーブの生産量です。 今後の目標は22,518kg。今後もより多くの生産ができるよう頑張ります。
私たちが品質を守っています。
スタッフ紹介
Nang Thi
担当:工場官能管理
日々ハーブの味・香り・色を自分の五感を使いチェック。低品質を省き、常に高品質なものを日本のお母さんにお届けしています。
Zayar Naing
担当:畑チームリーダー
どの契約農家も一定の基準を満たすよう農薬を使わないハーブの栽培方法や新しい技術を教えたり、ハーブがよく育つ肥料の研究・開発などをしています。
Htay Htay
担当:工場チームリーダー
気候の変動があってもハーブの味を一定にすること、工場の衛星管理を徹底した高品質なハーブを作れるよう日々努力しています。
川北奈生子
現地責任者
すべての原料が、工場で何時何分にカットされ、水洗いされ、何度で乾燥されたのか、やその日の室温まですべて調べることができます。最高レベルの流通体制で安心の原料をお届けします。
私たちの想い
私たちはAMOMAを通して日本のママだけではなく、生産者の皆さんにも笑顔を届けたい、そう願っています。
そのために最も大切にしているのは、農家の皆さんとの「顔が見えるお付き合い」。フェアトレードでありながら、持続的で対等な関係を築くことで、良質な原料や製品を公正な価格で取引するコミュニティトレードでのやりとりを実現しています。
私たちは年に1度メンバーでミャンマーを訪れ、親睦を深め、お互いの近況などを報告。今までも、そしてこれからも、お客様であるママと同じように、生産者の皆さんにも寄り添っていきたいと考えています。
PRODUCTS母乳育児専用ハーブティー
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