■こんなはずじゃなかった！トラブル続きの妊娠生活。

AMOMAスタッフ 安：

まず妊娠中はどのようにお過ごしになっていましたか？

相沢さん：

振り返ってみると、結構大変でしたね。妊娠中期、まず最初にむくみやすい体質が原因となって、『静脈瘤』(血管が浮き上がる症状)が出来てしまい、歩くのもツラくなっちゃって。さらにその後、『妊娠糖尿病』と診断されました。私、“アクティブ妊婦”を目指していたんですけどね(笑)、思い描いていた妊婦生活とはずいぶん違いましたね。

AMOMAスタッフ 安：

それは大変でしたね…特に妊娠糖尿病は、食事の管理が大変、というイメージがあります。

相沢さん：

診断されるまで『妊娠中はたくさん食べても大丈夫（産んだら体重落ちるから）』って、軽く考えていたんです(笑)それまでは血糖値のことなんて全然考えたこともなかったんですけど、診断されてからは血を測って血糖値をコントロールする毎日。図書館に行ったりして“血糖値を下げる食事”について勉強しました。実際に食べ物を口にし、自分で計測をするので、結果がすぐ見えることで体に負担をかける食べ物や食事をする順番の知識が自然と身につきました。これは今でも役に立っているんです。

■母乳で育てたい一心で、毎日ハーブティーを飲んでいました

AMOMAスタッフ 安：

出産前から、授乳については考えていらっしゃいましたか？

相沢さん：

妊娠中に母乳の話はよく聞いていたので、心配していました。いちばんの不安点だったかも。それで、友人のおすすめでAMOMAのハーブティーを飲み始めたんです。妊娠中は『ラズベリーリーフティー』。私って、そもそも温かいものを毎日飲む習慣も、ましてやハーブティーなんて全然馴染みがなかったんですけど、これは飲みやすくて続けることができました。ハチミツを少し入れてアレンジしたりも。出産が夏だったこともあり、エアコンで冷えた体をこれで温めました。

AMOMAスタッフ 安：

そして迎えた出産。心配だった授乳はいかがでしたか？

相沢さん：

胸がカチカチに張って母乳が出てきたときには、やっぱり驚きました(笑)でも、いざ授乳するとなると、片方からしか母乳が出なくって。とにかく母乳で育てたい一心で、退院後も週３回の病院通いをし、AMOMAの『ミルクアップブレンド』を飲むことも、毎日の習慣にしていました。食べ物にも気をつけ、マッサージにも行って。当時は、『この子の授乳は私にしかできないことなんだから』って自分を追い込んじゃって必死でしたね。授乳した後に出る分だけ搾乳もして、1時間おきにあげていたことも。

その当時、何気なく言われた「おっぱい足りてないんじゃないの？」だとか「体系が小柄・細め」という言葉。相手に悪気がないのはわかっていても「わたしの母乳が足りてないからだ」って責任を感じてしまいツラかったのを覚えています。

AMOMAスタッフ 安：

そうだったんですね。分泌がうまくいかないなか、毎日の頻回授乳は大変でしたよね。

相沢さん：

そんななか、生後2ヶ月のときに乳腺炎をこじらせ膿が溜まる、乳腺腫瘍を経験しました。そこで胸を切って膿を取る処置をし、担当の先生から「授乳を続けると再発する可能性がある」と言われたことで断乳を決意したんです。

■「お母さん（ママ）」になって変わったこと

AMOMAスタッフ 安：

1歳7ヶ月のこまきちゃん、すこしでも離れるとママを一生懸命追う様子が微笑ましいです。出産してお母さん（ママ）になったことで、ご自身に変化はありましたか？

相沢さん：

ガラっと変わりましたね。まずは、生活リズム。以前は遅くまで飲んだりもしていたし、朝も夜も遅く不規則だったのに、今は朝早くに自然と目が覚めて、夜10時に寝てる…ここまで変わった自分に驚いています（笑）。
あとはそう、これまで仕事は、面白ければいい！と空気を読んで自虐的なコメントをすることも多かったし、ある意味、身を削りながらやってきていたところがあって。でも今は、『仕事をしている私が、将来のこの子の目にはどう映るんだろう？』と意識するようになってきましたね。 生活リズムのこともそうだけど、この“感覚が母になる”ってことが一番大きい変化ですね。

AMOMAスタッフ 安：

今回は、お話いただきありがとうございました。私たちのハーブティーが産前産後にお力になれていて嬉しかったです。

相沢さん：

ありがとうございました。AMOMAハーブティーは出産をする友人に薦めています。今、振り返ってみると産前産後のトラブルではツラい経験もありましたが、満足感のほうがずっとあったんです。授乳している時間って『お母さん(ママ)になったんだ』って実感して、娘と繋がっていることを感じられる幸せな時間だったなあって思うんですよね。