【助産師監修】白斑があっても、授乳して大丈夫? 取り方などを紹介
2024.10.08
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乳頭にできる白い栓のようなできもの、白斑。
白斑自体は赤ちゃんに害がないので、授乳自体は続けても問題ないのですが、授乳のたびに痛みが出ます。
そして放っておくと水疱から細菌が入り、乳腺炎になりかねません。
今回は白斑ができてしまう原因と、できてしまったときの対処法(白斑の取り方)についてご紹介します。
そもそも白斑ってどんなもの?
白斑とは乳首(乳頭)にできる出来物のことをいい、色は白色または透明で、水疱やニキビのような出来物です。
乳口炎ともいわれます。
乳腺やおっぱいの出口が詰まったり、炎症を起こしたりして、母乳が外に出なくなることによりできます。
母乳の出が良いママほど詰まってしまうことが多いです。
白斑ができていると、授乳で乳首を吸われるたびに痛い思いをすることもあります。
乳汁の分泌がなく詰まってしまうと乳腺炎にもつながる場合があるので早めに対処することが大切です。
白斑ができる原因は?
白斑ができる原因は乳腺炎ができる原因と同じ様に油っぽい食事やストレス、授乳の姿勢によるものです。
脂っこい食生活
ママの食事はそのまま母乳の質につながります。
脂っこいものや甘いものは字の通り脂質・糖質が多いので食べ過ぎには注意してください。
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疲れやストレス
毎日の育児に追われ、疲れがたまっていたり、体が冷えていたりしていませんか?
ママがしっかり体を休めることはとても大切なことです。
体へのストレスはもちろん、心的ストレスも母乳に大きく影響し、白斑ができる原因になります。
温かいものを食べたり飲んだり、温かいお風呂に入ったり、赤ちゃんが寝ている時は一緒に休んだり、ママの休息の時間もつくりましょう。
イライラや気分の落ち込みにはアロマの香りも効果的です。
植物から抽出されるエッセンシャルオイルは、一つ一つに数十から数百もの様々な香りの成分が含まれており、鼻から取り入れられた香り成分は直接、脳の中心、大脳辺縁系に伝わります。
この大脳辺縁系は喜怒哀楽の感情やストレスと深い関係があるので、ストレス解消に効果的なのです。
母乳の与え方
赤ちゃんに母乳を与える時、いつも同じ方向で飲ませているママはいませんか?
白斑ができる場所がいつも同じ側のおっぱいや乳首の場所の場合、母乳を与える時の赤ちゃんの抱き方に原因があるといえます。
いつも同じ方向で授乳していると、あまり吸われない乳腺が出てきて、白斑につながります。添い乳などもその例のひとつです。
授乳の時は、フットボール抱きや縦抱きなど様々な角度で与えるよう心がけると良いですね。
白斑ができてしまった時の対処法
ハーブティーを飲む
ハーブティーは天然成分で身体に優しく作用するため、薬を飲むことには抵抗がある方にもおすすめです。
天然成分ではそれほど効かないのでは?と思われるかもしれませんが、ヨーロッパや中国では古くから授乳期に愛飲されてきました。
AMOMAでは母乳の詰まりに対して効果に徹底的にこだわり、助産師とメディカルハーバリストが共同開発したハーブティーを取り扱っています。
母乳がドロドロしていることで詰まっている方はミルクスルーブレンド、母乳過多や赤ちゃんが飲んでくれないことで詰まっている方はミルクセーブブレンドがおすすめです。
乳腺炎予防やケアのために選んでいただいているママも多く、「これがないと乳腺炎がこわい!」というお声も多くいただいています。
つまりやチクチクを感じる方に
ミルクスルーブレンド
母乳過多や卒乳時に起こるトラブル
ミルクセーブブレンド
赤ちゃんに飲んでもらう
白斑ができてしまった時、早く治すための一番の方法は赤ちゃんに吸ってもらうことです。
白斑は赤ちゃんへ害がないので、いつも違う角度や抱き方で飲ませてみましょう。
ママは痛みが伴うこともあり辛いですが、赤ちゃんに吸ってもらうことで自然に白斑部分から母乳が出るようになります。
お風呂でマッサージ、搾乳
赤ちゃんが飲んでくれない、または飲んでも治らない場合は自分で搾乳やマッサージをして治すことができます。
蒸しタオルやオイルなどをつけたコットンを乳頭にあてたり、お風呂で温めながらマッサージすると、搾乳しやすくなりますよ。
痛みがひどい、自分でどうしようもないという場合は乳房マッサージをしてくれる助産院や産婦人科に相談してみても良いと思います。
白斑ができると母乳を与える時間が痛くて辛いものになってしまいます。
それだけでなく、悪化すると乳腺炎につながるので、できてしまったら早いうちに対処しましょう。
また白斑ができてしまう前に、原因をつくらないような生活を送れると良いですね。
搾乳中のママに人気の商品一覧
搾乳中のママに人気の商品をご紹介します。
ハーブティー
母乳は血液から作られるので、授乳中は薬や化学薬品はなるべく避けたいと願っている方が多いと思います。
そのため、Amomaのハーブティーは100%ナチュラルハーブにこだわっています。
また、ハーブの組み合わせや量によってハーブティーの力は大きく変わります。Amomaでは助産師と英国ハーバリストと共同開発しているため、多くの方から実感の声をいただいています。
ノンカフェインのため、授乳中に安心して飲んでいただくことができます。母乳の出の状態などによって、自分に合ったハーブティーをお選びください。
もっと母乳で育てたいママの力にミルクアップブレンド
カフェインを控えたいママにたんぽぽコーヒー
つまりやチクチクを感じる方にミルクスルーブレンド
母乳過多や卒乳時に起こるトラブル
ミルクセーブブレンド
産後ひどくなった、心身のバランスの乱れに産後バランスブレンド
フラボノイドの含有量が普通のルイボスの約10倍!?グリーンルイボス
マッサージオイル
産後のママさんや赤ちゃんのお肌は特にデリケートなので、無添加のものがおすすめです。
カレンデュラオイルは妊婦さんの会陰マッサージ、ママさんの乳頭ケア、赤ちゃんの保湿と万能に使えるため、1本あればお役に立てること間違いなしです。
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カレンデュラ オイル |
¥2,499〜 | 4.56 ★★★★★ |
乳頭ケアや赤ちゃんのスキンケアに | 妊婦さんの会陰マッサージ・乳頭ケアから赤ちゃんの保湿、 そして産後のママのデリケートなお肌のケアにおすすめ。 |
爽やかで、ほんのり甘い香り | カレンデュラ、ライスオイル、オリーブオイル | ||
ベビーオイル | ¥1,999〜 | 4.69 ★★★★★ |
ベビーマッサージで赤ちゃんと スキンシップがしたい方 |
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ベビーオイルの口コミ
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デリケートゾーンを守る保湿オイルカレンデュラオイル
敏感で乾燥しやすい赤ちゃんの肌にベビーオイル
アロマオイル
鼻から吸った香りは、脳の感情を司る部分にダイレクトに作用します。そのため、良い香りを嗅ぐと気持ちが穏やかになったり、優しい気持ちになれます。
心や身体に働きかける大事な成分なので、Amomaでは100%天然成分にこだわっています。
また、マタニティアロマセラピストと共同開発しており、プロも使用する本格的なレシピを商品化しています。
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AMOMAのパートナー
看護師、助産師、IFAアロマセラピスト、JMHAメディカルハーバリスト、NCA日本コンディショニング協会認定トレーナー
母乳育児、新生児~幼児にかけての育児相談全般、アロマやハーブを使用した産前、産後ケア 代替療法全般
管理栄養士・幼児食アドバイザー
メンタルヘルス食カウンセリング、子供の心を育てる食育講座、企業向け健康経営セミナーなど
日本神経言語心理家族療法協会公認家族心理カウンセラー、NLPファミリーセラピー・マスタープラクティショナー、子どものこころのコーチング協会インストラクタ
心理カウンセラー
日本産婦人科学会会員その認定医、産婦人科専門医、日本ソフフロロジ学会会員、東京オペグループ会員、日本アロマテラピー学会会員
産婦人科医
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