産休に入る友人にぴったりのプレゼントは?
2018.07.25
Keiko Sakai
Mama writer
2016年7月生まれの男の子のママです。息子の笑顔がパワーの源!!色んな日があるけれど『毎日笑顔で』をモットーに、大好きなヨガを楽しみながら日々の育児も楽しんでいます。息子の成長を見守りながら、私自身も日々成長していきたいと思います♪
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産休に入る女性へ何かプレゼントを贈りたい!しかし、出産前なので赤ちゃんが産まれてから贈る出産祝いとは少し違います。どのような物が出産前の女性に喜ばれるのでしょうか?
プレゼントを選ぶ際のポイントとは?そして、おすすめのプレゼントから避けた方が良いプレゼントまでを今回まとめてご紹介します。ぜひプレゼントを選ぶ際の参考にしてみて下さい。
産休に入る女性へのプレゼントを選ぶポイント
赤ちゃんが産まれてから贈る出産祝いとは違って、赤ちゃんが産まれる前に贈る物ですので少し配慮が必要です。プレゼントを選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。
赤ちゃん用ではなく本人用がおすすめ
妊娠・出産は何が起こるかわかりません。万が一の場合の可能性もゼロではないという点を配慮して、出産前に贈るプレゼントは赤ちゃん用ではなくママ本人用の物を選ぶことをおすすめします。
また、出産後には出産祝いとして赤ちゃん用品を贈られることが多いものです。そういった意味でも、ママ用として出産を応援するグッズをもらえると、きっと喜ばれるはずです。
妊娠中は色々気を付けなければいけない事も多いので、ホッと気持ちが安らぐような物やリラックスできるような物がいいでしょう。
プレゼントの相場は3000円~5000円がベター
あまりに高額になると「何かお返しをしなきゃいけないかな・・・」と思い悩ませてしまう可能性も。精神的に相手の負担にならないよう高額なプレゼントは避けましょう。
相手に気を遣わせない「ささやかな気持ち」程度の金額がベストです。
飲食物にはより一層の注意が必要
アルコールはもちろんですが、カフェインにも注意が必要です。
飲食物をプレゼントすること自体に問題はありませんが、カフェイン入りの飲み物や洋酒などを使用したお菓子などは避けるようにし、選ぶ際に少し注意しましょう。
また、本人の好きなお菓子などプレゼントするのも手軽でいいですが、妊婦さんに食べ物をプレゼントする場合は少し配慮が必要です。
妊娠中は体重が増加しやすく、特に後期は毎日目に見えて体重が増えていきます。
赤ちゃんの成長に伴い体重が増えるのは当然ですが、医師から増やし過ぎないよう指導されたりと、体重管理をして気をつけている妊婦さんは多いです。
食べ物をプレゼントするのであれば、砂糖や脂肪分の多いケーキやドーナツなどのお菓子は避けた方がいいでしょう。カロリーの低いゼリーや脂肪分の低い和菓子、季節のフルーツなどがおすすめです。
避けた方が良いプレゼントとは?
選ぶ物によっては相手に不安やプレッシャーを感じさせてしまう、あるいは少し困らせてしまうようなプレゼントもあります。
産休に入る女性に贈るプレゼントで避けた方が望ましいと思う物を3つあげてみました。
ベビー用品
検診がどんなに順調であっても、無事に赤ちゃんが産まれてきてくれるまで妊婦さんは皆それぞれ不安を抱えているものです。
「万が一の場合」というのは全ての妊婦さんにあり得ます。出産するその時まで、何が起こるかわかりません。ベビー用品を贈ってしまうとツライ気持ちにさせてしまう可能性も・・・。
可愛いベビー用品は出産祝いに贈ることをおすすめします。
お守り
安産祈願をしに行く妊婦さんは多いものです。その際に安産のお守りなどは自分自身で買う人がほとんどでしょう。
お守りは複数持つことは縁起が良くないと考える人も多いようです。安産祈願は気持ちだけにしておいて、お守りをプレゼントにするのは避けたほうがいいかもしれませんね。
本人の好みが重視されるもの
母子手帳ケースやマザーズバッグなど、常に持ち歩く物や目につきやすい物は本人の好みが重視されます。
すでに準備していたり、買う目星を付けている場合もあるかもしれません。本人の好みが重視される物や、複数持っていても使わず困るような物は避ける方が良いでしょう。
産休に入る女性に贈るおすすめのプレゼント
出産前の女性にはどんなプレゼントが喜ばれるのでしょうか?産休に入る女性に贈るおすすめのプレゼントを6つご紹介します。参考にしてみて下さい。
ノンカフェインの飲み物
妊婦さんにとってカフェインは控えなければいけないもの。そこでおすすめなのがノンカフェインの飲み物です。
最近はコーヒーや紅茶やハーブティーなど色々な種類のノンカフェインの飲み物があります。特にハーブティーの中でルイボスティーは妊婦さんにとても人気があります。
また、妊娠後期からは安産の効果があるとされるラズベリーリーフティーもおすすめです。
身体を温めるグッズ
妊娠中はとにかく身体を冷やすことはよくありません。温かい靴下やレッグウォーマー、また上質なブランケットなどはもらうと嬉しいものです。
複数持っていても良い物ですし、産後まで長く使えるという点も喜ばれるポイントでしょう。
リラックスグッズ
妊婦さんにとって身体の疲れや心のストレスは大敵です。アロマやキャンドルなど、心安らぐ香りや空間をもたらす物はリラックス効果が期待できます。
入浴剤などお風呂でリラックスできる物も良いでしょう。
ボディクリーム・マッサージオイル
妊娠線を気にする妊婦さんが増えて、最近では妊娠線予防のクリームも多くあります。
毎日使う物ですので貰うと嬉しいとよく耳にするプレゼントのひとつです。妊娠中・産後と両方で使えるボディクリームやマッサージオイルなどもとても人気があります。
上質なタオル
質や素材にこだわった上質なタオルは、肌触りも良く使い心地が気持ちいいのでプレゼントとしても人気があります。
タオルは必ず必要な物ですし、少し上質なタオルは赤ちゃんにも安心して使えるので、妊娠中・産後を通じておすすめです。
カタログギフト
何を贈れば分からない場合や自信がない場合は、「カタログギフト」をプレゼントにするのも一つの方法です。
カタログギフトであれば特に産前産後どちらでも問題なく贈ることができます。自分自身が使える物・ベビー用品・グルメなど、カタログギフトには本人が好きなものを選べる利点があります。
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんが産まれてくる前に贈るプレゼントは案外選ぶのが難しく悩んでしまうこともしばしば・・・。贈る相手への心遣いや配慮が少し必要になりますね。
出産を控えているママは体調や行動の制限、またそれぞれ色々な不安を抱えているものです。
出産祝いとは少し違う出産前のプレゼントは、そんなママ本人にあてた物を贈るときっと喜んでもらえることでしょう。
今回ご紹介した、避けた方が良い物やおすすめの物をぜひ参考にしながら素敵なプレゼントを選んでくださいね。
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管理栄養士・幼児食アドバイザー
メンタルヘルス食カウンセリング、子供の心を育てる食育講座、企業向け健康経営セミナーなど
日本神経言語心理家族療法協会公認家族心理カウンセラー、NLPファミリーセラピー・マスタープラクティショナー、子どものこころのコーチング協会インストラクタ
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