続・産後クライシス!まだまだ続く怒りの日々
2017.12.11
Fumiko Shibuya
Mama writer
2015年5月生まれの男の子を育児中の三十路ママです。天然でのんびり屋の父ちゃんと、プクプク泣き虫マンの3人家族。食事もお買い物もゆっくりできないけれど、赤ちゃんに振り回される毎日も悪くないと思っています♪
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とーっても優しくて癒し系の夫が、産後に急に「どんくさくてのろまな夫」に見えてしまう産後クライシスの恐ろしさ。前回好評だった『残念な夫シリーズ』、まだまだあります!見せます!見てください(泣)
全国のママさんたちと、このイライラを分かち合いたい。そして日頃の苦労をねぎらって、みんなでパーティーをしたい。そんな妄想を抱く今日この頃です。
残念な夫シリーズ4「ナイスなじぃじ>残念な夫」
夫が同級生と久しぶりに近所で飲んでくるというので、快く送り出した生後3ヶ月のある日。実家でご飯とお風呂をお世話になるべく、昼過ぎから滞在していました。
夕方からグズグズしだす息子。「黄昏泣きかな?」と、いつも通り抱っこしてあやすものの全く泣き止む気配がなく、次第に泣き声はMAXに。
おっぱいもオムツもOKなのに、顔を真っ赤にして泣き叫び続け…
「病気!?どこか痛いの!?救急に電話する!?」
と、みんなで大騒ぎ。そこでじぃじが一言。
「ミルクあげてみたら?」
ミルクごくごく飲んだらすっかりご機嫌。完母で安定していたので「ミルクをあげる」って発想がなくなっていました。じぃじ、グッジョブ!!
「母乳は足りているはず」という考えに縛られていました。みなさんも、お気を付けくださいね。
そんな騒動の中…「20時までには帰って息子を風呂に入れるよ」と言い残し、早い時間から飲みに行った夫。「息子が泣き止まない」と連絡したのが、すでに20時。その返事がなんと奥さん聞いてくださいよ。
「21時くらいには帰ります」
ですって。
はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!????
私の「は?」という、一文字に重みを込めた返信に対し「帰った方がいいですね^^;」と答える何事も後手後手の残念な夫。
「病気かと大騒ぎしたけどミルク飲んだら落ち着いた」と、21時の帰宅をなんとなく許す方向へ。そこから…待てど暮らせど帰ってこない夫。結局0時過ぎに帰ってきた夫。
ついこの間、ラーメンの一件で『夕飯毎日ラーメンの刑』『1日中無視の刑』に処された夫。(1日で終了したけど)
帰ってきて気持ちよさそうに布団に入る夫に、約束を破ったことを問い詰めると、「じゃあ飲みに行けないじゃん・・・」と、不満げにぼそり。
ぶっちーーーーーーん!!!!!!!!
堪忍袋の緒が切れるって、こういうことだぁ!あはは!残念を通り越して、もう『どうでもいい夫』に昇格、テッテレー。
その夜、長々と「なぜ怒っているのか」「不自由なのはお互い様」という内容のLINEを、寝ている夫の携帯に送りつけてやりました。
口で言っても耳から耳へ通り抜けるだけなので、文字で残す作戦。
今までの失態も含め、これまでは事の重大さに気付いていないようでしたが、私の渾身のメッセージにより目が覚めたようです(少しだけ)。
イクメンは1日にしてならず
赤ちゃんのお世話も大変だけど、夫の教育も怠ってはいけませんね。後々、この努力が報われて楽になる日が来る・・・はずですから。
残念な夫シリーズ5「スマホゲーム中毒」
つい先日の話です。めでたくハーフバースデーを迎えた息子の記念写真を家で撮ろうと準備中。飾り付けを切ったり貼ったり、一人でちまちま作業していました。
その時点ですでに「我関せず」な空気は出ていたんです…ええ。いざ撮影!息子を定位置にセット!
・・・あれ?
記念写真用に着せたサロペットに重ね着させたスパッツが脱がされている。夫がおむつ替えをした時に、面倒で省略したらしい。しかし穿かせている暇はない、機嫌のいい今のうちに撮らねば!
息子を置いて服を直しカメラを構え目線をもらうべく声をかける。そう簡単に撮らせてくれず何度も挑戦中、ふと夫を見ると…
スマホゲームやってるぅぅぅーーー!!!
え、うそでしょ。
息子の記念に良い写真撮ろうと頑張ってる人、見えてませんかね。手伝ってもらうためにわざわざ日曜を選んでやってるんですけどね。
グズりだしたので、一度中断しようと思ったその時、「はい、休憩しよ!」とお菓子とコーラを開けようとする夫。
お前、何もやってねーだろうが!!!
私に宿るピリピリオーラを察知し、戸惑う夫。なぜコイツは・・・撮影を手伝う等の気が利く行動ができないのか。そして思い出した言葉。
イクメンは1日にしてならず
撮影を手伝うよう分かりやすい言葉でお願いし、再スタート。はいちょっと抑えて・・・て・・・?
だから、スマホゲームをやめろぉぉぉ!!!!!
「ちょっと待ってね~^^」とのん気に答える残念な夫。人間の本質というものは、そう簡単に変わるものではないのです。「イクメンは1日にしてならず」じゃあ何日で出来るの?
もう一生無理なんじゃないのか・・・精神的にはフラフラの状態でなんとか撮影を終え、ばぁばが買ってきてくれたケーキを食べました。
産後クライスもやっと落ち着いてきたと思ったのに・・・しつこい風邪のように、定期的にぶり返しそうです。
父ちゃんとして立派に頑張っているなぁと思っていた矢先、またまたやらかしてくれました。たしかに私も同じスマホゲームやってるんです。手が離せない気持ちも分かるんです。
でもね、大人なんだから空気を読んでほしい。チラチラ目線で合図しても全く気付かない夫にイライラさせられつつ、「言葉で伝えなきゃ分からないか・・・」となかば諦めモード。
小学生を相手にしている気分です。もう少し気長に見守る必要がありそうですね。って、もう半年経ってますけど!!
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母乳育児、新生児~幼児にかけての育児相談全般、アロマやハーブを使用した産前、産後ケア 代替療法全般
管理栄養士・幼児食アドバイザー
メンタルヘルス食カウンセリング、子供の心を育てる食育講座、企業向け健康経営セミナーなど
日本神経言語心理家族療法協会公認家族心理カウンセラー、NLPファミリーセラピー・マスタープラクティショナー、子どものこころのコーチング協会インストラクタ
心理カウンセラー
日本産婦人科学会会員その認定医、産婦人科専門医、日本ソフフロロジ学会会員、東京オペグループ会員、日本アロマテラピー学会会員
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