離乳食がちょっと憂鬱…少しハッピーになるお役立ちグッズ
2019.07.23
Fumiko Shibuya
Mama writer
2015年5月生まれの男の子を育児中の三十路ママです。天然でのんびり屋の父ちゃんと、プクプク泣き虫マンの3人家族。食事もお買い物もゆっくりできないけれど、赤ちゃんに振り回される毎日も悪くないと思っています♪
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生後5か月を越えると、チラホラ始まるのが離乳食。出産後、お料理がこんなにも面倒なものかと毎日イヤイヤこなしている状態の私は、恐怖すら感じていました。
それでもなんとか、先輩ママの知恵も借りながら4ヶ月ほどやってきました。
そこで今回は、使っていて特に便利だと思った離乳食グッズをご紹介したいと思います。
■ちょっと値が張るけれどブレンダー
ブレンダーは出産祝いに旧友たちの連名でいただきました。数人がお金を出し合ってくれたので予算が多くとれ、希望のブレンダーをもらうことができました。
離乳食のスタートと言えば、まずはおかゆ。今までの人生でおかゆを作ったのは数回、「おかゆってどうやって作るんだっけ?」というところからスタート。
面倒なすり潰しもブレンダーで一発です。今はちょい粒残しのおかゆですが、それもブレンダーの加減で出来ちゃいます。茹でた野菜もOK。もはやブレンダーに頼りすぎて、すり潰しのやり方が分かりません。
離乳食が終わったらスープやおやつ作りに活躍させたい(あくまで希望)と思っています。実は、大好きなお料理ブロガーさんのレシピによく出てくるので、購入のポイントになったというのもありました。
■木のスプーン
シリコンのスプーンも用意していたのですが、初回からにんじんの色が付いて落ちなくなってしまいました。少量ずつあげる初期用の小さなスプーンというのもあり、すぐに木のスプーンに移行。
お祝いでもらったものや、キャンペーンでもらったもの、ほぼもらい物です。木のスプーンは色移りもしないし口当たりもいいし、何本あっても重宝します。
一番手前のゾウさんのスプーンが一番お気に入りで、平たい形状が赤ちゃんの口にぴったりフィットします。もう一本欲しいくらいです。
ちなみに私は食材ごとにスプーンを分けています。色々混ざってしまうのが、個人的に気持ち悪いもので。
■100円ショップのSeria(セリア)で買えるもの
100円ショップには本当にお世話になっております。それなりのクオリティのもの、時にはそれ以上の価値のものに出会えることがあります。
100円ショップの中でも特にセリアが好きです。家の近くにないので余計に恋しくなるんです。
製氷皿と麺カッター
おかゆをこの製氷皿で凍らせるとちょうど20gのキューブができます。80gあげたければ4個と、分かりやすくて良いです。野菜や果物でも使えるので、私は2つ常備しています。
そして地味にいい働きをする麺カッター。一見ただのヘラですが、これがまたザクザク切れる切れる。うどんはあっという間に粗みじん切り。
ブロッコリーやイチゴなんかの繊維が多い食材も、これでザクザクと粗みじん切りできちゃいます。
ケース付なので、私は外出先でイチゴを細かく切ってあげたことがあります。スプーンじゃ全然切れないんですよね。
レンジ・食洗機対応ボウル
隠れた名品です。初期の頃はかわいらしい形の白い陶器を使っていたのですが、すぐに容量が足りなくなってしまいました。
子供用食器はまだ早いし、冷凍ストックが多いからレンジ対応で、軽くて割れない、そしてシンプルなのがいい。
それを全て叶えてくれたのが、こちらのボウル。大きく浅い方は主食に、小さく深い方はスープ類に。最初見たときにグリーンしかなくてそれを買ったけど、やっぱり白の方がよくて買い足しました。
トレイ(おぼん)
必要ないと言えばないけど、あればテンションがあがるアイテム。
記録用に写真を残すこともあるので、好きな柄のトレイに乗せておけば後で見返しても気分良し。
トレイは100円ショップによって品揃えもそれぞれで、お気に入りのものを探すのも楽しいです。
■ドリンク関係のグッズ
ハートのストロー
無名(と言ったら失礼ですが)のメーカーさんが出しているのですが、先輩ママにオススメされて購入。
飲み口のハートの部分が口の中でいい感じにフィットするみたいで、最初からチューチュー上手に吸えました。色んなストローに慣れた今も、使い続けています。
市販のパックのお茶やストローを刺すコップにも使えるので、カバンにひとつ忍ばせています。
ストローカップ
麦茶を与えるのに、初めはみんな大好きマグマグを使っていたのですが、洗うのが面倒!外れるパーツがたくさんあって、蓋は特に洗いにくい。
そこで子供がいる家庭には必ずあると言われているストローカップを購入しました。軽くてこぼれにくく、前述したハートのストローも刺せます。そしてカラフルでかわいい。
アンパンマンが好きという訳ではないのですが、ピクサーのキャラものとかちょっと高かったので…。先輩ママいわく、4~5歳になっても大活躍だそうです。
最近はお茶をよく飲むので、持ち歩き用としてピジョンのストローマグを使っています。スリムな形状に洗いやすさを考えるとマグマグよりオススメです。
はじめは右も左も分からず憂鬱でしかなかった離乳食ですが、こうした便利グッズに助けられ毎日やってこれています。息子は何でもよく食べ吐き戻しもないので、ズボラ母ちゃんは本当に助かっています。
そろそろ卵(卵黄)デビューをして、レパートリーを増やしたいところです。
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メンタルヘルス食カウンセリング、子供の心を育てる食育講座、企業向け健康経営セミナーなど
日本神経言語心理家族療法協会公認家族心理カウンセラー、NLPファミリーセラピー・マスタープラクティショナー、子どものこころのコーチング協会インストラクタ
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