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  • お知らせ
2025.01.16

復職後におっぱいトラブルに悩まない!助産師が教えるタイプ別復職対策

春からの復職を控えている方はそろそろ保育園の入園合否通知がいつ届くのか、気になる時期ではないでしょうか。

 

そんなとき頭をよぎるのが卒乳(断乳)するかどうかですよね。
「続ける」「卒乳する」、どちらにしても急に授乳回数が減ると乳腺炎やおっぱいの張りなどトラブルが起きやすくなるので、1月から少しずつ準備を進めましょう。

 

今回は「母乳継続」と「卒乳」のどちらのタイプを選ぶべきか?
そのタイプ毎のトラブルを起こさないための対策を助産師の先生に伺いましたので、ぜひ復職のための参考にしてください。

授乳を続ける?卒乳?どうする?

AMOMAが以前お客様にとったアンケートでは約60%のママが「復職をしても授乳を続けたい」と答えていました。

またそのうちの約9割の方は乳腺炎などの授乳トラブルの心配をしていると返答されました。参考にしてみてくださいね。

復職授乳を続けたい

※AMOMA商品をご購入いただいたお客さまへの任意アンケート(2020年1月に「授乳期ママの職場復帰に関する調査」実施)・回答者300名

早めの準備をおすすめする理由とは?

卒乳にはさまざまな考えや方法がありますよね。

3日間などの短期間で卒乳したり、授乳回数を急激に減らす方法もあります。ですが、「卒乳する」「しない」に関わらず復職などによって授乳ペースが変わることが分かっている場合は早めの準備がおすすめです。

なぜなら急に授乳回数を減らすと乳腺炎の原因にもなりますし張りや痛みがでやすいため、ママの体への負担が大きくなるからです。

 

また急に卒乳し母乳が飲めなくなることが赤ちゃんへのストレスとなることも。
「かんしゃくを起こす」「指しゃぶりが止まらない」などの行動に現れることもあるので注意が必要
です。
ママや赤ちゃんが心身ともに余裕を持って進められるよう、復職予定の2~3ヶ月前からの準備がおすすめです。

今迷っているなら無理に止める必要はありません

まだ卒乳するかどうかを迷われている方もいますよね。以前は1歳を過ぎたら授乳をやめたほうが良いという考えもありましたが、現在は、赤ちゃんが自然におっぱいから離れるまで続けてよいという考え方が主流です。

 

おっぱいは赤ちゃんに栄養を与えるだけでなく心のよりどころという部分がかなり大きいといわれています。
赤ちゃんはお母さんの大好きなおっぱいを吸うことで幸福と満足感を得ています。お母さんと赤ちゃんがおっぱいを続けたい、または今迷っているなら無理に止める必要はありません。

卒乳をおすすめする場合もあります

shokuba

ただしこのような場合は卒乳をおすすめしています。

 

・母乳分泌過多気味で、おっぱいのトラブルが続いている
・復職後のママの体の負担を減らしたい
・離乳食がなかなか進まない
・夜泣きがひどく、ママが疲労困憊
・二人目を妊娠した
・子作りをしたいが生理が来ていない

 

おっぱいを止めるかどうかの決意は大きな決断ですよね。この機会に一緒に考えてみませんか。

ミルクセーブブレンドで復職前の対策をしましょう

 

■卒乳や母乳量の調節に。分泌量をセーブするハーブティー

 

卒乳・断乳・ミルクとの混合にしたいママに

AMOMAの「ミルクセーブブレンド」は母乳分泌抑制効果があるセージやペパーミントをメインで配合し、トラブル対策のことも考えた全5種のハーブをブレンドしました。

 

母乳の量をゆるやかに抑えることで、頻繁に張って無理に搾るなどのママの体に負担になるようなことをせずに、徐々に量を調整することができますので上手に使ってみてくださいね。

 

次からタイプ別の具体的な飲み方をご紹介します。

「復職後も授乳をつづけたい」場合

【飲み方のポイント】
仕事中の昼間にミルクセーブを飲んで母乳量を抑える
昼間に長時間授乳しないことによって母乳が詰まりやすくなるので、朝にミルクスルーブレンドを飲んで母乳トラブル対策を。

 

2月頃から徐々に昼間のミルクや離乳食の回数を増やし、仕事復帰後をイメージした回数やタイミングで授乳をしていきます。

またミルクセーブブレンドを昼間に飲み、仕事復帰後も飲み続けましょう。朝、ミルクセーブブレンドを1〜2ティーバッグ分作って水筒に入れて職場に持っていくと安心です。
母乳量が多い方は1月から徐々に母乳をあげる回数を減らすことがおすすめです。

 

おっぱいから離れることを不安に感じる赤ちゃんも多いと思いますので、ぎゅっと抱きしめたり、赤ちゃんと遊ぶ回数を増やしたり、お風呂上りにベビーマッサージをするなど、スキンシップの回数を増やすこともおすすめです。

授乳を続けるメリット・デメリット

メリット
☑離乳するまで授乳によるスキンシップの時間が自然と確保できる。
☑赤ちゃんのストレスが少ない。

 

デメリット
☑ママの予定管理がしづらい。
☑ママの体の負担が離乳するまで続く。

「授乳継続タイプ」を選んだスタッフの体験談

復職した後も授乳を続けました(スタッフ忠地の場合)

●授乳を継続しながら復職を決めた理由を教えてください。
ミルクセーブブレンドを知っていたので、「授乳継続しながら復職もできるはず、きっと大丈夫!」と思っていたので、継続を選びました。
また色々な飲み方を試すことで、カスタマーサポートチームとしてお客様のお悩みや飲み方のアドバイスにいかしていきたいとも思っていました。

 

●復職の時大変なことはありましたか?
もっと早く準備すれば良かったです。ならし保育の前日まで今まで通り授乳をしていたので、最初の数日は離れている間ズキズキとおっぱいが痛かったです。私の場合、慣らし保育の期間が長く徐々に徐々に自分の体を慣れさせていくことができましたが、もし短い場合は、少し早めに授乳のリズムを保育園に合わせて調整したほうが良いかもしれません。

 

●お子さんの様子はどうでしたか?
日中は全然泣かずにいたようですが、夜になると「おっぱい~!」とおっぱいから離れないようになりました。保育園で頑張っている分、おっぱいで安心していたみたいです。私も久しぶりの仕事で疲れていたので、授乳の時間はお互いにリラックスできる幸せな時間になっていました。

「4月に卒乳したい」場合の飲み方

【飲み方のポイント】
年明けからおっぱいの回数を減らして、ミルクや離乳食の回数を徐々に増やしましょう。同時におっぱいの張りでママが辛くないようミルクセーブブレンドを飲む量を増やしていくのがおすすめです。

 

「哺乳瓶を嫌がる」という声を聞くこともありますが、月齢が5~6ヶ月以上の場合はベビーマグやストローなど哺乳瓶以外でチャレンジしてみることもおすすめです。またママがあげると嫌がるけれど、保育士さんがあげると飲むということもあるようです。パートナーなど周りの方と協力して進めてみてくださいね。

卒乳のメリット・デメリット

メリット
☑ママの予定管理がしやすくなる。
☑ママの体の負担が減る。
☑離乳食が進めやすくなる。

 

デメリット
☑授乳によるスキンシップの時間がなくなる。
☑赤ちゃんのストレスになりえる。
☑おっぱいのトラブルリスクがある。

「卒乳タイプ」を選んだスタッフの体験談

復職までに卒乳しました!(スタッフ行武の場合)

●卒乳を決めた理由を教えてください。
保育園の入園が決まって、保育園から「ミルク・哺乳瓶に慣れさせてください」と言われたためです。試しに哺乳瓶で飲ませてみたところ全く飲んでくれず、慣れさせるなら、この際卒乳してしまおうと思いました。

 

●卒乳の時大変なことはありましたか?
なかなかミルクを飲んでくれなかったのは大変でした。いろんな哺乳瓶とミルクを買いあさって好きな組み合わせを探しました。
また分泌過多だったので、日中の授乳をやめだしたときからTシャツに跡がつくくらいびちゃびちゃになって大変でした。その当時はAMOMA入社前で、ミルクセーブブレンドを知らなかったのですが、もし知っていたら飲んでみたかったです。

 

●工夫してうまくいったことは?
子どもには卒乳を連想させる言葉や声かけを1週間以上前から伝えてました。(声かけは「もうすぐおっぱいバイバイだよー」「おっぱいないないだよー」「おいしいごはんとミルクが最高だよー」などです)夜寝る時は「みんなおっぱいのんでたよ」「あなたがだいすき」などの絵本を読み聞かせて寝せてました。

どのタイプを選ぶべきかわからない時は、気軽にLINE相談を

 

■LINEで無料の個別相談ができます!

 

「授乳回数の減らし方」や「ミルクセーブブレンドの飲み方」などを個別の状況に合わせてご案内します。
「授乳ほっとLINE」のご利用は下記の画像をタップしてぜひご利用くださいね▼

今回ご紹介したタイプ別のセットはこちらから

皆さんのスムーズな卒乳や、復職後の授乳の手助けになりますように。

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