AMOMA natural care
赤ちゃんと母乳育児の専門ブランド

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2020.03.10

#先輩ママの授乳ストーリー AMOMA母乳なんでも相談室スタッフ柳井

母乳なんでも相談室
母乳なんでも相談室スタッフ 柳井敬子

子供の年齢:22・23才

母乳育児中に悩んだこと:乳頭の傷、飲ませ方がわからない

授乳スタイル:混合(3ヶ月まで母乳、その後完ミ)

#私の授乳ストーリー

息子は今22歳と23歳。昨年、孫ができたのですが、泣いても怒っても本当に愛おしい。
そんな心の余裕、自分の子育ての時にはありませんでした。

産院でわけもわからぬままスタートした授乳。男の子だったので哺乳力はあり、よく吸ってくれたのですが、とにかく乳首が痛くて痛くて。乳首の形状もあり、深くくわえさせることができなかったんでしょうね。でも当時は飲ませ方を相談できる人もいませんでした。

 
 あまりの痛みに「これが授乳中ずっと続くのでは」と思い込んでしまったんです。痛みで授乳間隔を空けているうちに母乳量が減ってしまい、授乳をやめることに。まさに痛む乳首と母乳をあげなくてはという責任感との戦いでした。

もしあのときに「大丈夫、痛いのは今だけだよ」と誰かに言ってもらえていたら…。正しい飲み方を教えてもらえていたら…。
そんな思いが、今お客さまへの「なんでも話してくださいね」という気持ちにつながっているのかもしれません。ネットで情報がとれるようになった今も、お母さんたちの悩みは一緒なんですよね。

完ミに変えてからは、義母に「あら、ミルクなの?」と聞かれ、罪悪感を持ってしまったり…。今思うと全く気にすることはないんですけどね。息子たちには「ごめんね」と、謝ってばかりでした。

 でも、23年がたった今、大人になった息子たちが言ってくれるんです。
「俺たちが生まれたことが母さんにとって、一番の宝物だろ」って。
 子育てを上手にできたなんて全く思わなくて。もっともっとひとり一人に愛情を込めたかった、抱きしめてあげたかったって、後悔はつきません。でもその言葉を聞くと、“上手じゃないお母さんも受け止めてもらったのかな”って、救われた気持ちになるんです。

#私の授乳期 お助けアイテム

カレンデュラオイル

カレンデュラオイル
AMOMAに入り、「これ当時知りたかった〜」と思ったアイテム“カレンデュラオイル”。
乳頭裂傷のケアにおすすめのオイルです。

大人になった息子たちの言葉
年子だったので振り返る余裕すらなかったけれど、息子たちの言葉に救われます。

ライタープロフィール

#先輩ママの授乳ストーリー AMOMA母乳なんでも相談室スタッフ柳井

ライタープロフィール

AMOMA STAFF榊沙織

元おっぱい星人な4歳と1歳の姉弟の母です。陥没乳首&母乳過多で悩み多き授乳期を経験。授乳期のママを支えたい!とAMOMAに入社しました。平日はほぼワンオペでバタバタ…散らかり放題の部屋はとても人には見せられません(笑)。子どもたちを寝かしつけた後のアイスとドラマが日々の活力。全力疾走な毎日を過ごしています。

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