AMOMA natural care
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  • 日々のこと
2019.09.20

佐賀の被災地にボランティアへ行って来ました。(※現地写真あり)

台風15号の影響により関東や千葉では、未だに多くの方が困難な状況にあると報道されています。AMOMAでは復興支援のためのポイント募金を設置いたしました。
被災地の復旧・復興がいち早く進み、以前の暮らしに戻ることができるよう祈っております。

こんにちは、寺師です。

9月11日、私たちはお店を臨時休業し、総勢18人で佐賀県へボランティアに行ってきました。

お客様には大変ご不便をおかけしましたが、本当に行くことができて良かったと感じています。

少し長くなりますが、現地の写真と共にお話させていただきます。

8月末記録的な豪雨により、佐賀県で大規模な浸水被害が発生

出荷スタッフの中に、実家が床上150cmまで浸水し、家族が自衛隊に救助され、その後も復旧作業で出勤できていないメンバーが。

そんなとき、「私たちにもできることはないでしょうか」と、多くのスタッフから自然と声が上がり、チームでも話し合い、AMOMA総出でボランティアへ行く決断をしました。

(浸水で横倒しになる冷蔵庫 ※スタッフ自宅)

当日は34度超えの真夏日

佐賀へは車で1時間半ほど。車3台で乗り合わせて行きました。
現地へ近づくと、浸水の影響で休業しているお店が増えていきます。

(山積みのゴミの中に壊れたお雛様が)

ボランティアセンターも浸水被害で再開できていない幼稚園に設置されていました。

(浸水の跡がくっきりと)

外はじっとしているだけでも汗が滝のように流れる暑さ。
スタッフの方も、熱中症に十分気をつけるよう説明してくれます。

多くのゴミや家具が流れ込んだ川を清掃

今回、私たちは武雄市を流れる河原を清掃に行きました。
当日の水位はたった数センチ。

ですが2~3m上の河原まで大きな柵や戸棚が流れついていて、当時の様子を想像すると恐怖を感じます。

他の学生グループと一緒に、危険な暑さのため、15分ごとに休憩をとりながら、2時間ほど清掃作業を行いました。

自分たちにできることを少しずつ

私たちが、今回のボランティアで出来たことはとても小さな事かもしれません。

ですが、誰かが困っているとき、自分たちだけではどうしようもできないとき、「困ったときはお互いさま」と、私たちにできることを行っていきたいと思います。

ライタープロフィール

佐賀の被災地にボランティアへ行って来ました。(※現地写真あり)

ライタープロフィール

AMOMA STAFF寺師悠

入社4年目、2歳の娘がいます。入社時は結婚したばかりで、母乳育児のことは周りのママに聞きまくっていました。AMOMA全商品を試し、妊娠・出産、2歳を過ぎてから卒乳しました。

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