ハーブのご紹介
グリーンルイボス
別名 | ルイボスグリーン |
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学名 | Aspalanthus linearis |
英名 | Green rooibos |
科名 | マメ科 |
部位 | 葉 |
オーガニック | 有機JAS |
有機JASとは
有機JAS 日本のオーガニック認定マーク。過去3年以上農薬や化学肥料を使っていないなどJASの有機栽培の基準を満たしたものにのみつけられます。
グリーンルイボスのはなし
グリーンルイボスは、ハニーブッシュと同じ南アフリカ共和国原産のハーブで、その生息域であるセダルバーグ山脈地域の先住民コイサン人が「奇跡のお茶」と呼ぶルイボスティーは、18世紀の後半にスウェーデンの植物学者によって欧米に紹介されて以降、健康意識の高まりと共に、欧米を中心にノンカフェインの健康茶として広がり、今では世界中で親しまれています。
一般的なルイボスはルイボスの葉を完全に発酵させて作りますが、近年、「非発酵タイプ」のルイボスが新たに開発されました。茶葉を完全に発酵させてつくる「紅茶」に対して、発酵させずに蒸すだけの「緑茶」と同じ原理です。
南アフリカの専門誌「JOURNAL OF AGRICULTURAL AND FOOD CHEMISTRY」で発表された論文では、非発酵タイプのグリーンルイボスには、発酵させた従来ルイボスと比べてフラボノイド含有量が約10倍。さらに、ルイボスにしか含まれていないポリフェノール成分「アスパラチン」は発酵タイプの約40倍も多く含まれていると紹介されています。 ただし、生産量が少なく高価なため、あまり出回っていないのが実情です。
グリーンルイボスはまだ生産量が少なく高価なため、なかなか一般のお店では見かけませんが、AMOMAではこの非発酵タイプのオーガニックグリーンルイボスを採用しています。
グリーンルイボスが使われている商品
PRODUCTS母乳育児専用ハーブティー
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