母乳育児にいい食べ物「ほうれん草としらすのキッシュ風」のレシピ
2017.09.13
AMOMA編集部
妊活中~産後の育児期は、かけがえのない喜ばしい時間であるとともに、時には不安や心配の方が多くなることもあります。“AMOMAよみもの”を通して少しでもその不安を解決し、笑顔で過ごすお手伝いができればと願っています。
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母乳育児に良い食べ物
ほうれん草
ほうれん草などの青菜類は血液をサラサラにし、おいしい母乳を作るといわれています。
ビタミンB1やミネラル、鉄分を豊富に含みます。
ビタミンB1はカロテンと一緒にとると吸収がよくなるので、カロテンが多くふくまれている食材(ネギなど)を一緒にとると良いでしょう。
鉄分の摂取は貧血の予防・改善にとても効果的!貧血気味のお母さんにぜひオススメしたい食材です。
【食材選びのコツ】
根元の部分が赤く、太いものを選びましょう。
葉は分厚くてハリがあり、茎は細くて短いものがおいしいですよ。
母乳育児に良いレシピ
材料を混ぜてフライパンで焼くだけの、ほうれん草を使ったお手軽キッシュ風レシピをご紹介します。
母乳に欠かせない成分、カルシウムを多く含む”しらす”も入っています!和風の風味で食べやすいですよ。
お好みでマッシュルームやトマトを加えるのもオススメです。
フライパンで簡単!ほうれん草としらすのキッシュ風
- ——— ONE POINT! ———
- キッシュ生地の上に同じ具材をのせて、180度のオーブンで20分ほど焼くと、本格キッシュにもなりますよ♪
【材料】2人分
- ほうれん草1袋
- しらす10g
- ハム3枚
- 豆乳100cc
- 卵 3個
- 塩適量
- こしょう適量
- オリーブオイル適量
- 1ほうれん草は5センチ、ハムは1センチ幅に食べやすい大きさに切ったあと、フライパンにオリーブオイルを適量いれて炒めます。
ほうれん草は茎の部分から入れると火の通りが均一になります。 - 2豆乳・卵・塩・こしょう・しらすを混ぜ合わせた卵液を、1の具材に火が通ったら加えます。
- 3「2」を軽くかき混ぜてから蓋をして、弱火で10分~15分焼き、竹串を刺してみて何もつかなければ完成です。
短時間で完成できて、栄養もたっぷりの嬉しいレシピです。忙しい朝食時の一品にぜひお試しください!
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看護師、助産師、IFAアロマセラピスト、JMHAメディカルハーバリスト、NCA日本コンディショニング協会認定トレーナー
母乳育児、新生児~幼児にかけての育児相談全般、アロマやハーブを使用した産前、産後ケア 代替療法全般
管理栄養士・幼児食アドバイザー
メンタルヘルス食カウンセリング、子供の心を育てる食育講座、企業向け健康経営セミナーなど
日本神経言語心理家族療法協会公認家族心理カウンセラー、NLPファミリーセラピー・マスタープラクティショナー、子どものこころのコーチング協会インストラクタ
心理カウンセラー
日本産婦人科学会会員その認定医、産婦人科専門医、日本ソフフロロジ学会会員、東京オペグループ会員、日本アロマテラピー学会会員
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